来たる自民党総裁選に向けて、会見や討論会が活発に行われています。そこで、取材を行う記者などのメディア関係者におすすめしたいのが、AI録音アプリ「Voistand」の自動文字起こし機能と話者タグ機能。
これら2つの機能と具体的なメリットについて解説します。
自動文字起こし機能で、記事執筆を大幅に効率化
Voistandの自動文字起こし機能は、発言内容がリアルタイムで可視化されます。
従来の取材・執筆スタイルとVoistandを使った場合を比較してみましょう。
従来の取材・執筆スタイル
- ICレコーダーやスマートフォンの標準アプリで録音
- 発言内容のうち重要なものをメモ
- 聞き違いやメモの間違いでトンチンカンな質問をしてしまったり…
- 録音した音声を聞きながら、数十分〜数時間にわたる文字起こし
- やっとの思いで編集して記事化
Voistandを使えば……
- スマートフォンアプリ「Voistand」で録音
- 発言内容がリアルタイムで可視化
- 発言内容にもとづいて正確に質問
- 自動文字起こしのテキストをコピー&ペースト
- すみやかに編集して記事化
いかがでしょうか。
取材から記事執筆までのプロセスが、圧倒的に効率的になることをおわかりいただけるでしょう。
私もインタビュー記事などの執筆経験が多数あります。特に文字起こしや手直しにかかる時間は相当なものです。速報性が求められるニュース記事や解説記事は、まさに時間との勝負。Voistandの自動文字起こし機能が大いに力を発揮してくれます。
話者タグ機能で、大量の録音データを探しやすく
Voistandには話者タグ機能があり、録音データに話者タグを付けておけば、その話者のデータだけに絞り込めます。
また、新規の録音データに対して、機械学習にもとづいて話者タグを推定してくれる機能もあります。
Voistandでは、録音データのタイトルにはタイムスタンプ(年月日と日時)が自動的に割り振られますが、あとから自由に編集できます。ただし、わかりやすいタイトルによって検索機能で探しやすくなるとはいえ、たとえば「◯◯◯選 公開討論会」といったタイトルを付けるのが通常であり、複数の話者(発言者)名をタイトルに含めるケースは少ないでしょう。
このような理由から、Voistandでは話者については話者タグで整理する機能を提供しています。
話者タグ機能は、ある人が過去にどのような発言をしていたかを確認する際に使えます。もちろん、自動文字起こしのテキストも見られるので、音声をすべて聞き直さなくても、素早く見当をつけられます。
まとめ
以上、Voistandの特徴的な機能である自動文字起こし機能と話者タグ機能を解説しました。
Voistandにはインポート機能もあるので、お手持ちの録音データを取り込んで一元管理できます。取り込んだデータであっても、文字起こしを実行し、テキストとして可視化できるので便利です。
取材や記事執筆の大幅な効率化のために、ぜひVoistandをお使いください。