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AI録音アプリ「Voistand」の自動文字起こし機能から議事録作成までの流れ【時短・業務効率化】

この記事のサマリー

  • AI録音アプリ「Voistand」には自動文字起こし機能がある
  • 文字起こしテキストは自分宛てにメールなどで送れる
  • 録音データをゼロから聞き直す必要がないのが、自動文字起こし機能のメリット

目次

AI録音アプリ「Voistand(ボイスタンド)」にはさまざまな機能がありますが、今回は自動文字起こしから議事録作成までの流れをご紹介します。

なお、自動文字起こし機能と議事録作成それぞれについては、以下の過去記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

過去記事:AI録音アプリ「Voistand」の自動文字起こし機能が便利。議事録やメモづくりに活用!
過去記事:新社会人は必見! 議事録を素早く確実に仕上げるために、ボイスレコーダーを活用しよう

まだVoistandを利用したことがない方は、下のリンクからダウンロードし、ぜひ使ってみてください。

Voistand(iPhone版)
https://apps.apple.com/jp/app/id1544230010

1. 録音を開始し、自動で文字起こし

Voistandを起動し、録音を開始しましょう。
特に何もしなくても、自動で文字起こしされたテキストが画面上に表示されます。

2. 文字起こしテキストを自分宛てに共有

文字起こしされたテキストは、コピーや共有ができます

録音データの内容をゼロからまとめるのはかなり手間ですが、ベースとなるテキストがあることで、議事録作成を大幅に効率化できます。

画面右上のメニュー(…)を開き、文字起こしを送るをタップしましょう。
メッセージやメールへの貼り付け、コピー、インストールしているアプリへの保存や共有などが可能です。

筆者は、パソコンとスマホが同じWi-Fi環境につながっている場合は「コピー」で、それ以外の場合は自分宛てのメールに貼り付けて送るケースが多いです。

3. 議事録を作成

自動文字起こしのテキストをベースに議事録を作成しましょう。

もし会議の際にメモを残しているのであれば、それをベースにし、文字起こしテキストは不安な部分の確認用に使います(テキストを見ても確信が持てない場合のみ、録音データの該当部分を聞き直します)。このように、録音データをゼロから聞き直す必要がないことが、自動文字起こし機能の大きなメリットです。

一方、自分が議事を進行する立場でメモがとれなかった場合や、自分が参加していない会議の議事録を作成する必要がある場合などは、文字起こしテキストをベースに作成しましょう。

誰が何を発言したのかを明確にしておく場合の書き方は、過去記事 新社会人は必見! 議事録を素早く確実に仕上げるために、ボイスレコーダーを活用しよう を参考にしてください。

通常はリスト形式で発言内容と決定事項などをまとめておきます。たとえば、次のようにシンプルにまとめるとよいでしょう。

社内リソース空き状況

  • エンジニア
    • 6〜7月はほぼ埋まっている
    • 8月以降は少し空きあり
    • ◯◯案件の納期は6月だが、先方の都合によっては7月にズレる場合も
    • △△案件のスケジュールは調整中
  • デザイナー
    • 6月以降は半分程度埋まっている
    • □□案件はデザインを提案中(着手は先方の判断後)
      • これが決まれば、6月のリソースはほぼ埋まる
    • 7月以降はかなり空きあり(営業・提案をがんばる必要あり)
  • マーケター
    • 6〜12月、8割がた埋まっている
    • 新規案件を受けるのは▲▲からの派生以外は難しそう

プロジェクト進行状況

  • ●●案件(マーケティング)
    • マーケティング全般を提案済み
    • 別途、オウンドメディアに特化した提案を作成中
  • ▲▲案件(LP制作)
    • 正式受注(いったんスポットで◯万円)
    • 今後も継続的に案件がくる可能性あり
  • ■■案件(マーケティング)
    • 先方の組織改編のため、いったん稼働がゼロになることが確定
    • 組織改変後、復活する可能性あり
  • ✗✗案件(サイトリニューアル)
    • 作業スコープ
      • 設計、デザイン、実装
      • CMSは引き続き◯◯を使用
    • 金額感
      • ◯万円を想定
    • スケジュール感(おおまかに)
      • 2025年6月キックオフ
      • 2026年3月リリース

まとめ

以上、Voistandの自動文字起こし機能から議事録作成までの流れを解説しました。

Voistandには、ほかにも

  • バックグラウンドでの長時間録音が可能
  • スマホの容量を気にしなくてもよいクラウドデータ保存
  • カレンダーUIなので、いつどこでの録音かがわかりやすい
  • 過去の音声データの取り込みや文字起こしが可能

など、ビジネスシーンで音声録音を活用する機能を多数搭載しています。

まずは無料で利用できますので、ぜひお試しください。

iOS版(App Store) https://apps.apple.com/jp/app/id1544230010#?platform=iphone

Voistandをさらに詳しく知りたい人は、ぜひ以下の過去記事をご覧ください。
過去記事:録音や音声メモに無料スマホアプリ「Voistand」を使おう。その7つのメリットとは?

Voista Media編集部も開発に関わるスマートフォン向けAI録音アプリ「Voistand(ボイスタンド)」がご利用いただけます(iOS版)。

バックグラウンド録音、自動文字起こし、AIベースの話者認識など、個人にもビジネスユースにも最適な機能を搭載。ぜひお使いください!

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ボイスタメディア編集部も開発に関わるAI録音アプリ「Voistand(ボイスタンド)」がご利用いただけます(現状、iOS版のみ)。詳しくは、こちらをご覧ください。