ホーム ビジネス シャドーイングでつまずいてもコレならできる。リピーティングで外国語の発声に慣れよう!

シャドーイングでつまずいてもコレならできる。リピーティングで外国語の発声に慣れよう!

この記事のサマリー

  • 初心者はシャドーイングよりもリピーティングがオススメ
  • 文章をしっかりと理解して発声する
  • 自分の発音を確認して上達を実感しよう

英語をはじめとする外国語の勉強法のひとつに、シャドーイングがあります。ネイティブの音声を聞きながら、ワンテンポ遅れて、真似をしながら発声するというものです(シャドーイングについてはこちらの記事を参照)。

シャドーイングは発音、アクセントの強弱、イントネーションなどを改善するのに役立ち、ヒヤリング力、スピーキング力、語彙力の強化にもつながるとされています。

定番と言っていいほどおなじみの勉強法ですが、「聞く」と「話す」を同時に行うので、実際にやろうとすると、なかなか難易度が高いですよね。ある程度は聞けて話せて、さらに語学力をブラッシュアップしたい中上級者向けの勉強法かもしれません。

そこで、シャドーイングにつまずいてしまった人におすすめしたいのが、リピーティングです。

リピーティングなら、初心者でも取り組みやすい

リピーティングもシャドーイングと同じような効果が期待できますが、一番の目的は、外国語の発声に慣れることです。

ネイティブの発音の後に声を出してフレーズを繰り返すことはシャドーイングと同じですが、リピーティングでは音声を聞き終わった後に発声します。センテンスをまるごと繰り返すのが難しければ、フレーズごとに短く区切りながら発声してもかまいません。

これなら、語学を始めたばかりの初心者でも気軽にできますよね。

センテンスを完璧に理解してから始めよう

テキストを開いたら、さあ、とばかりにリピーティングを始めたいところですが、その前にやるべきことがあります。

まず文章を黙読し、発音があいまいだったり意味を知らなかったりする単語があれば、きちんと調べましょう。また、文法的にわからないところは確認し、文章の構造を把握しておきます。

語彙力がまだ十分でなく、文法があまり身についていない段階で、しっかりと理解していない文章を繰り返し発声したところで、実はあまり意味がありません。リピーティングの効果を高めるために、しっかりと準備してから臨みましょう。

テキストを見ながら発声しても、フレーズごとに区切ってもいい

音声を聞いただけで同じように発声できるなら、それに越したことはありませんが、テキストを見ながら声を出してもかまいません。また、長いセンテンスをフレーズごとに区切ってもかまいません。最初のハードルは低ければ低いほど、無理なく続けられます。

ただし、口の中でもごもごと発声するのではなく、やや大きめの声で、はっきりと発音しましょう。ネイティブになりきるのがコツです

何回か繰り返すうちに例文を覚えたら、テキストを見ずにリピーティングしてみましょう。

自分の音声を録音して、聞き直してみよう

リピーティング中にボイスレコーダー(ボイレコ)を回しておき、自分の音声を聞いてみましょう。ネイティブの音声と比べて、何が違いますか? 発音、音の強弱、イントネーション、リズムなどで気づいた点があれば、それらを修正するつもりで同じセンテンスを再度、リピーティングします。

1か月に1回と決めて、定期的にリピーティングの音声を録音しましょう。初めのうちは自分の声を聞くことに抵抗を感じるかもしれませんが、続けているうちに上達が実感できるはずです。

体験談:発音やイントネーションはリピーティングで変えられる

最後に、リピーティングにまつわるエピソードを、ご紹介しましょう。

今から十数年も前のことです。初めて生で聞いたネイティブの発音に魅せられて、イタリア語を身につけようと決意した私。一日でも早く、ネイティブの発音に追いつこうと、文法の勉強と同等かそれ以上の時間をリピーティングに割いていました。

当時は実家住まい。部屋はもともと妹と共用だったため、洋服や本を取るために、妹が部屋へ入ってくることがたびたびありました。私がリピーティングをしていようものなら、2、3分と経たずに逃げるように部屋を出ていったものです。

ところが、リピーティングを始めてから1年ほど経ったころでしょうか。いつの間にか妹が30分でも1時間でも居すわるように。むしろ、用もないのに部屋へやって来ることもしばしば。

だいぶ後になって「あのころは、お姉ちゃんの発音がひどすぎて、聞くに堪えなかったんだよ」と言われました。少しだけ傷つきましたが、それはそうだよな、と納得したものです。

そして、妹が私のイタリア語を聞いても逃げて行かなくなった、むしろ聞きたがるようになったことで、少なくとも発音やイントネーションに関しては自信を持てるようになりました

まとめ

シャドーイングよりもハードルが低いリピーティングをご紹介しましたが、いかがでしたか。

母国語ではない言葉を発声するのですから、初めのうちは発音がひどくてもしかたがありません。何回でも声に出し、音声を自分の耳で聞くことで、少しずつですが、外国語特有の発音やイントネーションに自然と寄っていきます

「自分の声を聞きたくない」「家族に聞かれたら恥ずかしい」とリピーティングを敬遠しては損ですよ。

思い立ったが吉日。今日からリピーティングを始めてみませんか?

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