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忘れられる権利

Right To Be Forgotten(RTBF)。企業などに収集された個人データ、経歴などに関する情報、画像や動画などについて、個人がその削除を要求できる権利のこと。消去権、忘却権、削除権とも呼ばれる。

忘れられる権利が世界で初めて認められたのは、フランス人女性らがGoogleに対して「過去のヌード写真の消去」を要求し、勝訴の判決が下された2011年11月とされる。

2016年4月にEU議会で可決された「一般データ保護規則」の中で、消去権(忘れられる権利)が明文化されたことから(第17条)、インターネット時代にプライバシーを守る新しい権利として世界的に注目されている。

忘れられる権利で特に問題とされるのは、上記のような個人情報のほか、過去の犯罪歴や逮捕歴、誹謗中傷などがインターネット上に存在し続けることで、その当事者が被る精神的苦痛や不利益である。

一方、性犯罪や児童買春のように公共の利害に関わる情報もあること、「知る権利」や「報道の自由」を守る必要があることから、個々の事案と社会的な利益とのバランスを考える必要がある。

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