記事一覧
ハラスメントを目撃したら。第三者の介入が大きな抑止力に。痴漢を100%防いだ調査結果も
たとえば、社内でのパワハラ、電車内での痴漢など、もしあなたがハラスメントを目撃したら。 見て見ぬふりをする、その場を離れるなどなど……。でも、有効な介入方法「5…
スポーツでの大声が恥ずかしい? シャウト効果で明かされる「声」の科学的な必要性とは
スポーツ指導の場において「声を出せ!」というシーンがありますが、あなたはその意味をご存知でしょうか? 子どものころに控えめな性格だった人の中には、「声を出すのが…
つばさの党逮捕で注目される「選挙の自由妨害罪」とは? 東京15区補選の酷い実態とその後
みなさんは「選挙妨害」という言葉を、一度は聞いたことがあるでしょう。 具体的には、公職選挙法第225条で規定されている「選挙の自由妨害罪」に該当する行為を指しま…
東和銀行員(25歳)の過労自殺から考える、営業現場での品質向上とコンプライアンス対策とは?
2017年5月、東和銀行(本店は群馬県前橋市)の当時25歳の男性行員が自殺しました。埼玉県川越市の労働基準監督署の調べにより、上司からの日常的なパワーハラスメン…
インバウンド観光客が言われて嫌な言葉とは? 気をつけたいマイクロアグレッションとトラブル
以前の記事 マイクロアグレッションとは? 日常会話に潜む、他人を思わず傷つけてしまう危険性 では、マイクロアグレッション(microaggression)の概要…
相次ぐ市町村でのハラスメント問題。2024年上半期、渦中の市町村ハラスメント5選
近年、市町村のハラスメント問題が相次いでいます。 ハラスメントで首長や地方議員が辞職に追い込まれたケースから、多数の被害報告から辞職勧告があってもなお否認してそ…
共同親権をQ&Aで学ぶ。選択制、親権回復、父母の意見の不一致など10個の視点から解説
前回の記事 いま話題の共同親権。「DVはスマホで証拠をとれる」発言に批判殺到。現実に即した対応とは で、離婚後も父母双方が親権を持つ「共同親権」の導入を柱とする…
いま話題の共同親権。「DVはスマホで証拠をとれる」発言に批判殺到。現実に即した対応とは
2024年4月16日、離婚後も父母双方が親権を持つ「共同親権」の導入を柱とする民法などの改正案が、衆院本会議で賛成多数で可決されました。成立すれば2026年まで…
宝塚歌劇団員の死亡問題、パワハラを認め遺族側に謝罪。歌劇団側が認めた14件のパワハラとは
2023年9月、宝塚歌劇団に所属する劇団員の女性(25歳)が死亡した問題(兵庫県宝塚市のマンション敷地内で転落死)で、歌劇団を運営する阪急電鉄の親会社である阪急…
子どもに接する仕事をする人の性犯罪歴の確認を義務付ける「日本版DBS」法案とは?
2024年3月19日、日本政府は「こども性暴力防止法案」を閣議決定しました。正式名称は「学校設置者等及び民間教育保育等事業者による児童対象性暴力等の防止等のため…
逆ハラ、逆パワハラとは何か? 部下から上司へのハラスメント事例4選と、困ったときの対応策
みなさんは「逆ハラ(逆パワハラ)」という言葉をご存知ですか? 逆ハラとは、部下から上司に対して行われるハラスメントを指します。具体的には、 暴言や暴力 誹謗中傷…
秘密録音はデータの取り扱いにも要注意! 音声データの証拠能力と、使用上の注意点
ハラスメントやDVなどの証拠集めを目的として、秘密録音をする場合には「音声データの取り扱い」に注意が必要です。 スマホに標準搭載されている録音アプリ(iPhon…