頻繁なバージョンアップで、ますます便利になっているiOS向けAI録音アプリ「Voistand(ボイスタンド)」。
Voistandに、着信や通話などで録音が中断しても、
- 終了後に録音を再開できる
- 再生画面ではひとつの音声データとしてまとめられる
- 無録音時間の再生はスキップされる
という機能が追加されたので、ご紹介します。
実はiPhone(iOS)では、標準の録音アプリ「ボイスメモ」や他のアプリでもそうですが、電話の着信や通話時には自動的に録音が停止される仕様になっています。
これを避けるために、機内モードにした上で録音をする方法があります。しかし、急な電話連絡に備えておく必要があったり、そもそも機内モードにし忘れたりと、完全ではありません。
そこで、Voistandでは、録音中断にスマートに対応するために、上記の機能を追加しました。
まだVoistandを利用したことがない方は、下のリンクからダウンロードし、ぜひ使ってみてください。
Voistand(iPhone版)
https://apps.apple.com/jp/app/id1544230010
録音中に電話がかかってきても、普段どおりに通話
Voistandを起動し、録音を開始しましょう。
着信があると、録音停止のメッセージが表示されますが、あわてる必要はありません。
そのまま電話に出て、通話をしてください。
通話を終了すると、録音が自動的に再開される旨のメッセージが表示されます。
OKをタップし、録音を再開してください。
音声データの再生画面を確認
録音した音声データを確認しましょう。
下のほうの波形表示でグレーの部分が無録音時間(通話によって録音が中断された範囲)です。
再生時、無録音時間は自動的にスキップされるので、ストレスなく音声データを聞き続けられます。
まとめ
以上、Voistandの録音中断にスマートに対応する機能をご紹介しました。
スマートフォンアプリで録音をしているとき、「電話がかかってきたらどうしよう」とお悩みの方も多かったと思います。
Voistandであれば、通話前と通話後で別の音声データに分かれることなく、ひとつのデータとして保存されるので、その後の管理が楽になります。
ぜひ、実際にお試しください。