従来、音声を録音しようという場合、ボイスレコーダーで録音し、音声データをパソコンへ取り込んでから再生する、という手順が一般的でした。

現在では、iPhoneには「ボイスメモ」という録音アプリが標準搭載されており、AndroidでもGoogle Play Storeから無料アプリをダウンロードできます。スマートフォンの普及によって、これらのアプリで録音し、そのまま再生すればよく、録音がとても手軽で身近なものになりました。

たとえば、会議の議事録作成、打ち合わせのメモ、音声日記、買い物メモ、ハラスメント・DV・モラハラの証拠集め……。このような目的で録音をしたいと思ったとき、あなたはどのアプリを使って録音し、データを管理したいと思いますか？ 「いつ」「どこで」「だれと」「どんな」会話を記録した録音データなのかをきちんと管理し、必要なときにさっと探し出せれば便利ですよね。しかも、ほかのアプリやICレコーダーで録音した過去のデータを取り込んで、同じように管理できたらどうでしょうか。

iPhone（iOS）とAndroidの両方に対応したAI録音アプリ「Voistand」なら、

• 音声データのカレンダー管理
• 自動文字起こし
• バックグラウンド録音
• クラウド保存
• 話者タグ付け
• AIによる話者認識と話者人数の推定
• 既存の音声データのインポート

など、スマートなデータ管理が実現できます。

2021年度のグッドデザイン賞を受賞、日々進化し続ける「Voistand」を、以下で詳しくご紹介。
高い技術力で、あなたの録音をもっと便利に、もっと快適にします。

Voistandを使うメリット1
録音データをカレンダーで管理。Googleカレンダーとの連携も可能

録音データをあとから検索できるようにしようと、タイトルを工夫したり、パソコンに移してフォルダを分けて管理したりと、手間がかかりますよね。

Voistandでは、録音したデータは収録日時を元にカレンダーUIで確認できます。カレンダーUIは、自分の記憶を呼び起こすきっかけとして役立ちます。つまり、「たしか、いつごろに録った音声だな」と、データを見つけやすくなるのです。

また、Googleカレンダーと連携できるため、スケジュールとの紐づけや検索がグッと楽になります。

Googleカレンダーとの連携や設定方法は、以下の記事をご覧ください。
過去記事：Google カレンダーと連携して録音！ 音声データが探しやすい「Voistand」がおすすめ

Voistandを使うメリット2
リアルタイムの自動文字起こし機能。インポートデータも、あとから文字起こし

Voistandは、録音中にリアルタイムの自動文字起こし機能が動作します。また、ほかのアプリやICレコーダーで録音した過去のデータをVoistandへインポートすれば、あとから文字起こしが可能です。生成されたテキストはコピーや共有ができるので、面倒な手動での文字起こしは必要ありません。

録音データを再生した際は、時間の経過にあわせて、該当するテキストがハイライト表示されるので、発言内容を耳だけではなく目でも確認しやすいでしょう。

自動文字起こし機能については、以下の記事をご覧ください。
過去記事：AI録音アプリ「Voistand」の自動文字起こし機能が便利。議事録やメモづくりに活用！

Voistandを使うメリット3
バックグラウンドで動作。録音中にホーム画面やほかのアプリを使っても大丈夫

Voistandは、ホーム画面やほかのアプリを使っているときも、バックグラウンドで録音を継続できます。24時間以上の音声録音もできる録音耐久テストをクリア済みです（ただし、スマートフォンの充電状況などによります）。

• ハラスメントやDVに悩んでおり、相手に気づかれずに録音したい
• 子育てのライフログとして、日に日におしゃべり上手になる子どもの発言を逃さず録音したい

これらのような長時間録音のニーズにも、Voistandはピッタリです。

バックグラウンド録音については、以下の記事をご覧ください。
過去記事：AI録音アプリ「Voistand」は、バックグランド録音に対応。録音中に別のアプリを操作できる！

Voistandを使うメリット4
録音データはクラウド保存。スマホの容量を気にしなくてOK

頻繁に録音をする方にとって悩みの種となるのは、スマホの容量ではないでしょうか？

Voistandでは、録音データを安全なクラウド環境に保存します。スマホの容量を圧迫する大量の録音データに悩む必要は、もうありません。

プランは無償版のFree（1GB）と有償版のStandard（5GB以上）があります。
有償版ではデータ容量に応じて5GBごとの従量制でお使いいただけるので、大容量のデータ管理も可能です。

Voistandを使うメリット5
「話者」をタグで管理。タイトルや場所も指定でき、検索の際に効果を発揮

Voistandでは、会話に参加している「話者」をタグで管理します。タグには名前を入力しておくのが一般的です。話者をタグ付けしておくことで、以降の録音データではAIベースの話者認識（後述）が機能し、話者を提案してくれるようになります。

また、録音データには「タイトル」（標準では日時）と「場所」（標準では位置情報に基づく住所）を指定できます。「◯◯さんとのミーティング」「会社で録音したデータ」「客先で録音したデータ」など、わかりやすいタイトルを指定しておけば、検索機能から録音データを絞り込みやすくなります。検索機能は住所も対象としているので、「新宿」「銀座」「六本木」といった地名や町名での検索も可能です。

Voistandを使うメリット6
録音データが「何人」「誰の発言か」をAIが推定。使えば使うほど賢くなる

Voistandの「話者人数の推定」や「話者認識」などのAI技術は、特許を取得済み（特許第7103681号）。録音データに対して、「何人での会話か」「会話には誰が含まれるか」をAIが推定し、提案します。

なお、「誰」については、過去の録音データに対する話者タグ付けを元に推定。録音データにその人の声が何度も含まれるほど、精度が向上します。このように、使えば使うほど賢くなるのが、Voistandの大きな特徴です。

Voistandを使うメリット7
過去に録音したデータもインポートできる。同様にカレンダーで管理

ほかのアプリで録音したデータや、ICレコーダーなどで録音したデータも、Voistandにインポート可能です。データの日時（タイムスタンプ）をもとに、カレンダーに自動で登録します。

過去のデータも、これから録音するデータも、「Voistand」で一括管理してはいかがでしょうか？

インポートの方法や詳細はこちらをご覧ください。
過去記事：Zoomで生成される音声ファイルを、AI録音アプリ「Voistand」に取り込んで自動文字起こし
過去記事：AI録音アプリ「Voistand」に、インポート機能が登場。クラウドやPCからデータ移行が可能に！

まとめ

以上、Voistandを使うべき7つの理由をご理解いただけましたでしょうか。
​​まだ利用したことがない方は、以下のリンクからダウンロードし、ぜひ使ってみてください。

Voistandをお使いになる中で、「こんな機能があればいいな」「ここはこうしてほしい」といったご意見があれば、ぜひ お問い合わせフォーム からお気軽にお寄せください。