Voista Media編集部も開発に関わるAI録音アプリ「Voistand」。
前回の記事では、Voistandの特徴として、
- 音声データのカレンダー管理
- 自動文字起こし
- バックグラウンド録音
- クラウド保存
- 話者タグ付け
- AIによる話者認識と話者人数の推定
- 既存の音声データのインポート
をご紹介しました。
今回は、これらの中でバックグランド録音について解説します。
まだお使いでない方は、ぜひ以下のリンクからダウンロードをして使ってみてください。
iOS版(App Store) | https://apps.apple.com/jp/app/id1544230010#?platform=iphone |
Android版(Google Play Store) | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.voistand.app |
バックグラウンド録音とは?
バックグラウンド録音とは、ホーム画面や別のアプリを使っているときや、スマートフォンがスリープ状態のときでも、録音を継続する機能です。
Voistandは、バックグラウンド録音に対応。
しかも、24時間以上の録音耐久テストをクリア済みです(ただし、スマートフォンの充電状況などによります)。
会議の議事録用の録音であれば、長くても1〜2時間程度です。一方、パワハラやモラハラ、DVなど、ハラスメントの証拠集めのために録音をする場合、8時間以上の長い時間にわたって録音することは珍しくありません。
音声メモなど短時間の録音はもちろん、長時間録音のニーズにもVoistandはピッタリです。
バックグラウンド録音の状況は、どのように確認できる?
Voistandは、バックグラウンド録音に関して何かを特別に設定する必要はありません。録音ボタンを押せば、自動的にバックグラウンド録音に対応した状態で録音されます。
では、本当にバックグランドで録音されているかどうかを、どのように確認すればよいのでしょうか?
iPhoneを例にしますが、ホーム画面や他のアプリを使っているときに、スマホ画面の左上に注目してください。時刻の部分がオレンジ色の背景になっているはずです。これが「バックグラウンドで録音ができている」というサインです。
電話の着信などで録音が中断しても、音声データをひとつにまとめられる
Voistandには、電話の着信や通話などで録音が中断しても、
- 終了後に録音を再開できる
- 再生画面ではひとつの音声データとしてまとめられる
- 無録音時間の再生はスキップされる
という機能があります。
詳しくは、以下の過去記事をご覧ください。
過去記事:AI録音アプリ「Voistand」に、録音が中断しても、音声データをひとつにまとめる機能が追加
まとめ
以上、AI録音アプリ「Voistand」のバックグラウンド録音について解説しました。
Voistandには、無償版のFree(1GB)と有償版のStandard(5GB以上)のプランがあります。
有償版ではデータ容量に応じて5GBごとの従量制でお使いいただけるので、大容量のデータ管理も可能です。
まずは無償版でまったくかまいません。
以下のリンクからダウンロードをして使ってみてくださいね。
iOS版(App Store) | https://apps.apple.com/jp/app/id1544230010#?platform=iphone |
Android版(Google Play Store) | https://play.google.com/store/apps/details?id=com.voistand.app |